2014年7月17日木曜日

ブルキナファソで抱える8のストレス

こんにちは。エダマメです!
書き溜めた過去のブログをアップします。
これからは、もう少し頻繁に書けたらいいなー笑

首都から35キロ離れた村に配属されてから、いろいろ、いろいろありました。
今日は、私の抱える8つのストレスを紹介します。

1、トイレが外で穴でドアがない



家のトイレです。
とりあえず、庭にはガルディアンもいるし、ドアがないのはどうかと思い、ダンボールを設置してみました。落ち着きません。




2、水道がない

近くの井戸まで水を汲みにいきます。30キロの水を1日3回汲みます。重すぎて腰をやられます。
もちろんシャワーもないので、バケツ1杯でお風呂に入り、洗濯機もないので手洗いです。




3、電気がない


今はこのように懐中電灯で生活しています。
本当は電気の使える家のはずですが、配線のどこかが壊れているらしく、今は使えません。
毎日Erectricien(電気工事の人)に電話をし修理を依頼し、今日来ると言って来なかったり、来てもやっぱり直らなかったりと、既に1か月が経過しました。
ブルキナタイムでものごとは進んでいきます。サバアレ。

4、ハエ・ゴキブリ・クモ・アリ・ダニ・ヤモリ・ネズミ
家の中に、いろいろいます!いろいろです。
夜、天井からすごい音がして起きます。ネズミやヤモリが何かを捕まえている感じの音です。
夜中にヤモリが足の上を這ってきたときは、飛び起きました。
虫は結構得意な方だと思っていましたが、こう数が多いと、鳥肌ものです。
この前は、何かの動物?のせいで天井に穴が開き、動物や虫の糞?が大量に落ちてきました。最近はコウモリが家の中を飛び回っています。
この天井、いつかぬけないかな?と心配しています。

5、暑い
日中、40度を超える炎天下、もちろんクーラーはありません。
本当は、扇風機が使えるはずですが、現在電気がないので使えません。
夜は家に熱がこもって、とても暑いです。眠れません。

6、プライベートがありません
毎日、近所の人が何をするわけでもなく、家にやってきます。
NOと言えない日本人代表の私は、上手く断ることができず、おしゃべりを続けます。
一人になりたい・・・・・。
近所の子どもたちも、毎日ドアをドンドンたたき、やってきます。もー静かにして!!
たまにだと食べたくなるくらい可愛い。毎日だと怒鳴りたくなるくらいうざい、しつこい。それが子ども。

7、言葉が通じない
3ヶ月間で習得したフランス語はなかなか通じない上、村の人々はフランス語を喋れない人も多く、現地語のモレ語を話します。
言葉の壁を実感。ああ、コミュニケーション不足。

8、常に見られている!
この村で外国人は3人(2人の日本人と1人のフランス人)なので、とても目立ちます。
マルシェに行くと、皆にジロジロみられます。



もうストレスがたまりすぎて、発狂しそうです。
私は、ここに2年間も住むことができるのでしょうか。
こんな状況、来る前から想像していたはずなのに、いざ自分の身になってみるとこんなに大変だなんて。。。。






と思ってこのブログを書いていたのはもう数か月前の話。
人間の適応能力とは素晴らしいもので、現在ノーストレスです。

近所の子どもと

こんな時代もあったねと♪(中島みゆき)振り返る今日この頃です。

ちなみに電気は配属2か月後から使えるようになり、トイレはつい先日、ドアをつけました。水汲みはアガルディアンが汲んできてくれています。生活改善。

というわけで、落ち込むこともあるけれど、私この村が好きです!

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