ボンソワー!
さて、話はブログの更新が滞り始めた5月に遡ります。
5月のはじめ、隊員の主催する、アートの祭典「ニャマニャマ」に1泊二日で参加してきました。
ニャマニャマって響きがかわいいですよね。これは開催地ディエブグ(首都から車で6時間)でよく使われる現地語デゥラ語で、「ゴミ・よくわからないもの」という意味なんです。
コンセプトは『新しいことへの好奇心と想像力で、それぞれのアイディアを明日のディエブグに繋げよう。世界でたった一つ、この場所にしかない、この場所でしかできない街づくりをしよう』だそうです。
当日の様子はこんな感じ。
ニャマニャマで作った看板と世界中から集まったアート作品。 |
ニャマニャマで作られたニャニャマ君たちがお出迎え。かわいい! |
私もブースを受け持って、ニャマニャマ(コピー用紙の裏紙)を使った折り紙教室をしました。でも、ブルキナベに折り紙教えるのは一苦労!日本人の場合、幼稚園の時から折り紙をやっていて、鶴はもちろんメダルとかカメラとか、お花とか、女の子なら誰でも作れたのに。
ブルキナベはそんな習慣がないので、中学生くらいの子でも、紙を線に合わせて三角に折ることも難しい!
日本人の子どもたちが折り紙できるのって、世界でみれば結構すごいことなんじゃないかと発見!
ニャマニャマで販売されていたエプロンを購入!お気に入り! |
開催期間は10日間で、私はそのうち2日しか参加できなかったのですが、たくさんの人が集まっていて、アートを楽しみながら、ゴミについても考える。面白いイベントでした。
啓発活動というと、堅い感じで考えてしまいそうなところ、こんなアプローチの仕方もあったんだ!と私にとっては大きな発見でした。
私も何かやってみたいな、と画策中!
やっぱりイベントとかお祭りとか、血が騒ぎます!何かやりたいなー!
それではボンヌイ!
えだまめ。
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